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本田圭佑はなぜカンボジア代表監督兼を選んだのか?3つの理由を推測してみた
本田圭佑選手がカンボジア代表の監督兼GM(ゼネラルマネージャー)として就任 したことが発表された。
この報道には多くの人が驚きました。というのも「監督」就任で、もしかして選手を引退するのか?と思ったら
「選手をやりながら」という文字が。
いったいどういうことか?
これは前例がないことであり、本田選手は何を狙い、何を目的としてこのような形をとったのでしょうか?
その理由を、本田選手のコメントと、これまでの動きから推測してみました。
本田圭佑はなぜカンボジア代表監督兼を選んだ?
・本田選手はトップの監督ではなく「監督兼GM」でもうひとり「監督」もいる
・ちなみにGM(ゼネラルマネージャー)とは組織への「決定権」を持つ立場となります。
・本田選手がオファーされたのではなく、本田選手から志願したら、「本気なら」ということで受諾される
・本人が決めているミッションは
1、カンボジアサッカー連盟、各チーム、育成年代のすべてが同じサッカースタイルをつくること
2、サッカー以外のカンボジアの素晴らしいところを世界に伝えていくこと
出典:https://goo.gl/Vt8qRJ
・9月10日のマレーシア戦が監督兼GMとして初戦
カンボジア代表監督兼GMを志願した理由
・本田選手はビジネスに興味を持っている。
>一時はホンダコインが発行されるのでは?なんて噂も飛び交ったほど。仮想通貨に興味をもっていのは事実でしょう。
>さらに、米国ウィル・スミスと共同でファンドを立ち上げたことは有名です。
・本田選手は4年後の日本代表は目指さないと明言。
>つまり4年以内に選手でないところに落ち着く、また違う目標に進むことを暗に示していると思われる
そして、ある程度、自分の選手としての区切りをどこかで考えている、というのが分かる。
つまりまとめますと、
恐らくビジネスの勉強をしている本田選手はカンボジアというサッカー未開国でサッカーを開花させることで
ビジネス的にもビッグチャンスであるし
かつ、自分が選手として区切りを考えているところで、監督としての可能性を試すというのにも繋がります。
そして、誰もやったことがないことをやる。
この3つの条件があったので、本田選手にとってはベストと考えてこの道を志願したのではないかと推測します。