五輪が『アマチュアの祭典』ではないのはなぜ?

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プロはダメ!オリンピックにはアマチュア選手しか出場できなかった

金メダルを獲得した選手にインタビュアーが「金メダルを引っさげて、プロ転向なんてこともあるんですか?」と聞いている。しかし一方で、とある競技にはテレビなどでよく見かける、プロの選手が出ているのだ。

では、オリンピックにはプロもアマチュアもないのだろうか? 実はオリンピックの歴史を遡ると、プロアマ問題は非常に大きかったのだ。

今回は、オリンピックの規定に関する雑学を紹介していこう!

【オリンピック雑学】かつて五輪にプロ選手は出場できなかった

【雑学解説】オリンピックにプロ選手が出場してはいけなかった理由とは?

そう、オリンピックはもともとアマチュア選手のためのスポーツの祭典だった。

これはオリンピック設立の父ともいえるフランスの教育者、ピエール・ド・クーベルタンが提唱していた、「オリンピックの出場者は、 スポーツによる金銭的な報酬を受けるべきではない」という理念に基づく。

プロ競技と違い、オリンピック後のスポンサー契約とか、所属チームからの謝礼金などを考えないアマチュア競技は、純粋に「スポーツを楽しむためだけの祭典」と見ることもでき、その精神は素晴らしいものがある。

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しかし…厳しい面もある。IOC(国際オリンピック委員会)がアマチュア選手ではないと規定した人の中には、その競技でお金を稼いでいる人だけではなく、プロ選手と一緒に競技をしている人や、体育教師やトレーナーまで含まれていたのだ。

実際にアマチュア規定に泣かされた選手がいる…

ジム・ソープという選手は、1913年のストックホルムオリンピックの陸上競技で金メダルを獲得した。しかも、彼の記録はその後半世紀上、破られることがなかったはずの大記録だった。

しかし、オリンピック後、彼のアマチュア規定違反が報道される。その内容は「大学時代に野球選手をアルバイトでやっていた」というもの。アルバイトだから賃金が発生しており、これがアマチュア規定に抵触してしまったのだ。

その結果、ジム・ソープの記録もメダルも、オリンピックの歴史から消されてしまった…!

しかし! 支援者らの懸命の訴えもあり、IOCは69年後の1982年にジム・ソープの名誉を回復させたのだ! よかった! しかし…そのできごとは彼の死から29年後であった…。

最高のアスリート”ジム・ソープ”。死んだあとに金メダルを返還された悲劇

【追加雑学①】オリンピックのアマチュアリズム崩壊のきっかけとは?

こんなに厳しかったにもかかわらず、どうして今はオリンピックにプロの選手が出られるのか。

各競技のプロ化が盛んになったから

サッカーを例に挙げると、1900年代から徐々に各国がプロリーグを設立するようになり、1930年には「プロの大会」であるワールドカップが開催されることになる。

やはり見る側としては、プロの白熱した戦いの方がおもしろい…。次第に後発のワールドカップの人気が「アマチュア主義」のオリンピックの人気を上回っていったのだ。

社会主義国がプロを送り込んでくるようになった

いわゆる東側諸国は社会主義国家であった。この経済システムは、財産は一部例外を除いて国が管理し「分配」するシステムといっていい。つまり、スポーツをしていても、「お金を稼いではいない」といえる。

また、プロの選手たちの扱いを公務員にすることで、「彼らは業務とは別でスポーツをしている」といえるのだ。それを若い頃から行っておけば、ジム・ソープのように「スポーツでお金を稼いだ」ことにはならないというわけ。

この2つの理由から、オリンピックは観衆の人気を失い、西側諸国の参加すら得られなくなるという危機に直面した。

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